アロマセラピー
アロマセラピーは芳香療法です。
鼻から香りを嗅いだり、皮膚に塗布した精油の成分が体内に入って様々な働きをしてくれます。
特に、脳や神経に働きかけて心を落ち着かせて免疫力を高めます。
精油は、自然の植物の花や葉、枝、根などから抽出された芳香性の液体で揮発性の物質で、
抽出される植物やその部位によって様々な香りを持ちます。
アロマセラピーはストレスケアやリラクゼーションの他、疲労回復や健康維持にも役に立ちます。
精油は植物を水蒸気蒸留法で作りますが、蒸留法が確立する前から植物の力を利用していました。
古代エジプトでは、ミイラを作る際にフランキンセンスやミルラなど防腐効果のある植物を使ったり、宗教儀式に植物をブレンドした香を使ったりしていました。
ローマ時代では、「マテリア・メディカ」と言う600種類の植物を収載した薬物誌が書かれて、植物が医療にとって大切な存在だったことがわかります。
私も、数年前に入れたてのお茶を誤って倒してしまい腕にかかって広範囲にやけどをしました。冷やそうにも広い範囲だったのでうまくいかなくて…
そのときに授業で習ったラベンダーの原油をつけました。
ラベンダーは原油で使ってよいとされている精油のひとつです。
しかし、品質の安全なものを使うことが前提です。
ラベンダーをつけてすぐに痛みは取れましたが、やけどのひどい部分は数日痛みが残りました。
諦めずに毎日、毎日ラベンダーを塗り続けて2ヶ月かかりましたが、痕も残らずにきれいになりました。
日本では、精油は雑貨扱いとされています。
リラクゼーションが言われている現代は精油を目にすることが多いと思います。
確かな品質のものを使うと、私が経験したようなことも実際おこるのです。
アロマセラピーは、使う精油や使い方などを知ることで家庭でも健康維持やストレスケア、予防などに使っていただけます。
スウェディッシュ・マッサージについて
「スウェーデン体操(ラジオ体操の原型の父」と呼ばれていた生理学者のパー・ヘンリック・リン氏によって考案されました。
自身の専門分野であった保健体操・解剖学・生理学の知識を基に国民の健康促進のために、このマッサージを開発しました。
その後、欧米へと広がり、現在では世界各国で行われているマッサージの原点と言われております。
本場、スウェーデンでは国民の生活に密着しており、国民の健康を支えています。
少量のオイルを使うことで、摩擦を減らし、表層の筋群はもちろん深部の筋組織まで刺激を与えしっかりと揉みほぐすスタイルが特徴です。
他のオイルマッサージに比べてスッキリ感やほぐされた感覚が高いのはこの「深部まで届く」という点にあります。
スウェディッシュマッサージには様々な手法があり、その手技は筋肉組織や神経組織に働きかけていきます。
今までアロマトリートメントと言うとリンパに流していくトリートメントが主流ですが、
スウェディッシュマッサージはトリートメントをされた感があって筋肉が柔らかくなってこりや骨格のずれも改善されるのでサロンのトリートメントとして取り入れました。
コリをほぐし、脂肪細胞を分解して、新陳代謝の促進・毒素の排泄・血液やリンパの循環を促進して自然治癒力を高めていきます。
インプルーブボディ 一番人気です
スウェディッシュ・推拿・リフレクソロジーなど今まで施術を受けて肩こりなどで悩んできた体が改善されていった手技を組合わせて、リラックスしていただいて、かつ凝り固まった筋肉を緩ませてリンパへ流していく贅沢なオーダーメイドトリートメントです。
アクティブに動ける体になって、元気な毎日を送れますよ。
110分 18,000円